新潟の地酒
新潟と言えば日本酒!
日本酒が好きな方ならそう言ってくださる方が多いと思います。
でも新潟ってどのくらいの蔵元の数があるかご存じですか?
シンキングターイム!
じゃん!
答えは89蔵です!
日本で一番おおいんですよね。
詳しく知りたい方はこちら→蔵元の数
まー新潟人は酒が好きなんですねw
ほんとに酒飲みが多いですw
新潟の日本酒の歴史
でもなんでこんなに蔵元が多いんですかね?
そこで歴史を調べてみました。
戦後間もない頃、庶民の生活は苦しく、当時は濃くて甘いお酒が好まれていました。
しかし新潟のお酒は冬の厳しい寒さの影響で緩やかな発酵が進み「あっさりとした味」で当時はあまり目立たない印象でした。
そんな中1957年、酒造好適米「五百万石」が誕生し雑味や汚れの少ない綺麗なお酒が作られました。
これが「新潟淡麗」誕生のきっかけです。
暮らしが豊かになった現代、あっさりとしたお酒が好まれ、次第に淡麗化の流れに向かったのです。
引用元:
ざっとこんな感じでしたが新潟の蔵が増えていったのも戦後の話なんですね!
自分でもびっくり!
でもなぜこんなに新潟で日本酒が造られていておいしいと言われるかというと
米と水がおいしいからなんですね。
新潟のお米はコシヒカリが代表的であり、全国でもトップの品種がある米所なんです。
また新潟は越後の山脈からのきれいな水が流れているので水もおいしい。
そして気温。
新潟の寒い気温により、おいしい日本酒を造るのに最適な環境なんです。
そんなおいしい新潟の日本酒。どんな味なんですか?どれがおすすめ。
お答えします。
新潟の日本酒ってどんな味?
新潟の日本酒は口当たりが水のようですっきりしており、甘みが少ないのが特徴で、よく淡麗辛口と言われています。
癖が少ない新潟の日本酒は水のように飲めてしまうので気をつけてくださいw
またすっきりした味わいなので脂ののったお刺身との相性は最高です!
新潟の魚に新潟の日本酒。
個人的にはこんなにいいマッチングがそろってるのは新潟くらいなのでは?と思ってしまいますw
新潟に来てこのマッチングを味わわずに帰るのは新潟の良いところ八割ぐらい見てないのと変わらないですよ!!
(酒と魚以外に2割しか良いところがないわけではありませんw)
でも新潟の日本酒どこで飲めるんだ?
駅ナカの新潟の酒蔵のお酒が全部飲める場所が二件もあるんです!
ソレは次回記事で書きますのでお楽しみに(^o^)
まとめ
新潟は日本酒の宝庫。
うまい魚とうまい日本酒を堪能しに是非新潟にお越しください(^o^)
また日本酒が好きな方は蔵元見学ができる場所もあるので探してみてください!
そのうちそのことについても詳しく書きます!
追伸
今回は東京に戻ってきて、新宿で書いてますw